■勝浦温泉について… |
古くは2つの異なる温泉で、磯の湯・赤島温泉と呼ばれてい |
て、現在では両方とも南紀勝浦温泉と呼ばれています。 |
大正時代からのボーリング開鑿、以後源泉の数は優に100を |
超へていて、今は其々の旅館が自分の源泉を持っています |
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泉質は硫黄泉、塩化物泉などで、効能は神経痛、筋肉痛、 |
関節症、運動麻痺等に効果があります。 |
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太平洋に面したリアス式海岸、南紀の景勝地である紀の松 |
島から勝浦港にかけては175本の多種多様な源泉がある |
大小のホテル、旅館と充実の立ち寄り温泉が集まっています |
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日帰りの行楽地ではないため大型レジャー施設は存在しま |
せんが、風光明媚な自然や近隣の世界遺産熊野古道、那 |
智滝などを目的とする行楽客が増へ、近年、「紀伊山地の |
霊場と参詣道」が世界文化遺産指定を受け、残された大自 |
然および文化遺産とともに再び脚光を浴びつつあります。 |